Uralog

トラブル発生後

住宅トラブルの相談先と証拠の残し方

施工不良、保証対応、追加費用、工期遅延などで困ったときは、まず記録を整えることが大切です。相手を責める文章を書く前に、事実、書面、写真、連絡履歴を整理しましょう。

01

状況を時系列で整理する

契約日、打ち合わせ日、着工日、引き渡し日、不具合を見つけた日、会社へ連絡した日を時系列でまとめます。感情よりも、いつ何が起きたかを先に整理します。

02

写真・動画・書面を保存する

不具合箇所は遠景と近景の両方を撮影し、日付が分かる形で保存します。契約書、仕様書、保証書、見積書、メール、チャット、議事録も一か所にまとめます。

03

会社へ書面で対応を求める

電話だけで終わらせず、困っている内容、希望する対応、回答期限をメールなどで残します。修理や確認の約束が出た場合も、日時と担当者を記録します。

04

第三者に相談する

対応が進まない場合は、住宅相談窓口、消費生活センター、住宅紛争処理、弁護士、建築士、ホームインスペクターなど、状況に合う第三者へ相談します。

主な相談先

住まいるダイヤル

住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営する住宅相談窓口です。住宅の不具合、契約、リフォームなどの相談先として検討できます。

消費生活センター

勧誘、契約、キャンセル、説明不足など、消費者トラブルとして整理しやすい内容の相談先です。局番なしの188から最寄り窓口につながります。

住宅紛争処理・弁護士

損害額が大きい、補修方針で対立している、契約書の解釈が必要な場合は、専門家への相談を検討します。

建築士・ホームインスペクター

施工不良や欠陥の有無を技術的に確認したい場合は、第三者検査を検討します。会社へ伝える前に、指摘内容を整理しやすくなります。

投稿前にも記録を整理する

Uralogへ体験談を投稿するときも、会社名、カテゴリ、体験時期、現在の状況、会社からの回答を分けて書くと、同じ住宅会社を検討している人の参考になりやすくなります。

よくある質問

住宅会社へ最初に連絡するときは電話でよいですか?

初動は電話でも構いませんが、対応内容はメールや書面で残してください。後から確認できる記録がないと、言った言わないになりやすくなります。

不具合写真はどのように撮ればよいですか?

場所が分かる遠景、状態が分かる近景、サイズ感が分かる写真を撮ります。ひび割れや隙間は定規などを添えると後で説明しやすくなります。

すぐ弁護士に相談すべきですか?

すべてのケースで最初から弁護士が必要とは限りません。まずは記録を整理し、会社の回答を確認します。損害が大きい、補修拒否、契約解釈の対立がある場合は早めに専門家へ相談してください。